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秋らしくなり、実りの秋の美味しいものが続々と出回るようになりました。

今回のスイーツレッスンでは、そんな秋を感じる材料をを使ったスイーツ2品と、作る過程で余る材料を消費するお菓子をレクチャーしました。

毎年、タルトタタンをレッスンで作っていますが、ここ数年は、リンゴの数が少なくても作られるように、ココット皿を使ったりしていましたが、今回は更に6個取りのマフィン型でサイズダウンし、個数が少なくても作れるように、切り分けする手間がないようにしました。

次にタルトモンブラン。
こちらも６個取りのマフィン型を使ってタルト台を作っています。
作ってすぐ食べて終わりならマロンクリームは軽い口当たりになるようにしようと思っていましたが、お持ち帰りして頂くので、クレームシャンテｨやマロンクリームが移動中にダレないように乳脂肪分が予定のものより高いものを使いました。

翌日自宅で作ったタルトモンブランを食べてみましたが、冷蔵庫に入れていたせいもありますが、シャンテｨもマロンクリームもしっかりしていました。

そして３つ目はウフアラネージュ。
パートシュクレを作るときに余った卵白を使って簡単なメレンゲ菓子です。
フレンチメレンゲを茹でて作りますが、食感は例えると、はんぺんみたいw

アングレーズソースを作るまでは時間がないので、バニラアイスクリームを冷蔵庫に移してゆっくりと溶かしたものを代用しました。

焦がしカラメルソースと、ローストしたアーモンドスライスをトッピングしています。

今年はスイーツレッスンこれで終了しようと思っていましたが、来月日程が取れたので、レッスン日を設けました。

また後程詳細ご案内します。