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本日の就労移行支援事業所ココロの学校オルタナは、玉名の城ヶ崎病院より作業療法士岡崎史裕さんをゲストにお迎えしました。
午後は岡崎さんを囲み、情報共有会です。
精神科医療分野で実感されていることや英国発のリカバリーカレッジなどの取り組みについて教えていただきました。

岡崎さんは2年前にニュージーランドの医療福祉現場を視察に行かれたそうです。
現地では当事者の権利意識が高く「自分が自分のために」専門職を生かすスタンスとのこと。
メンバーさんからは「初めて自分の権利を考える機会になった！」など気づきのコメントが上がりました。

また中盤は精神医療について、包み隠さず本音トーク！精神科医療を受ける側、支援する側の視点を盛り込んだ貴重なディスカッションでした。お互いにより良いものにしていきたい思いは同じなはず。声を上げて、共に考えていくことが大事なのですね。
オルタナでは当事者の声を伝える講話活動も行っています。また、今後予防に関わるキャリアドック事業も展開して行く予定です。「自分たちにはまだまだできることがある！」と実感できた1日でした。

岡崎さん、ありがとうございました！またお待ちしてます。今度は小屋作りを一緒にやりましょう!