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「第1回学生講話プログラムを開催しました」
今回、オルタナに体験と講話を自主的に開催してくださいました。ありがとうございました。

以下、その学生さんのメッセージになります！


自分は今福祉系の専門学校に通っています。
今から１年半前にオルタナの湯島リブートキャンプに参加しました。当初僕はうつ病で大学を中退し服薬を続けながらデイケアに通っていました。そのような時にキャンプのチラシを見つけて、参加してみようと思いました。そこがオルタナさんとの出会いでした。

キャンプでは自分と同じような問題を抱えている当事者の方や、看護や福祉を学んでる学生、またその先生やご家族の人も参加していました。

キャンプ以降はデイケアに通いながらバイトしてみたりしました。体調の波はありましたが、再び学校に入り直し今は何とかやっています。

そんな自分の経験を生かして、自分と似たような状況の人の為に何かできることはないかと考えました。そして久しぶりにオルタナに電話しました。

オルタナに行けばきっと何かモヤモヤしている目標が明確になるのではないかと思って、自分が「今」やりたいことについてパワーポイントを作成し、皆さんの前で発表させてもらいました。その後皆さんから案をもらい、自助グループとして活動を実現するという明確な目標が見えてきました。

自分の今後の目標は大きくいうと「生きやすい社会」をつくることです。そのために小さな目標をつくりまずは自助グループとして、インフォーマルな活動をしていこうと思います。