2月レッスンのレポート (3)
2021年03月09日(火) 19:062/21はからだ思いの作り置きメニューレッスンを行いました。
レッスンメニューは
・シャンピニオンデュクセル→
ラグーソースパスタと揚げない春巻き
・マグロのコンフィ→
海藻と大根とツナのサラダ
・キャロットラペ→
鶏ささみとレンズ豆のキャロットラペ
・チョコとナッツのビスコッティ
“シャンピニオンデュクセル”
しめじ・クレミニマッシュルーム・舞茸・えのき・エリンギ等を粉砕し、玉ねぎやベーコンをみじん切りしたものと炒めたもの。
本来はベーコンは加えないけれど、キノコに対して1割くらい加えると風味が増すので加えています。
これを使って揚げない春巻きと、トマトソースを加えて煮込んだラグーソースでパスタメニューを作りました。
今コロナ禍で注目されている栄養素のビタミンDが豊富に含まれている舞茸とクレミニマッシュルームを取り入れました。
このままでも当然美味しいけれど、アレンジきかせておかずのレパートリーが広がるし、冷凍保存もできます。
“マグロのコンフィ”
マグロの赤身を塩・コショウやディル・ローズマリー・タイムなどのハーブとオリーブオイルでマリネし、低温調理したもの。
低温加熱で完成するまでは時間はかかりますが、その間にいろんなことができるので、下ごしらえだけで十分です。
オリジナルの自家製シーチキンで、海藻と千切りした大根を合わせてマリネしたオイルを使ったドレッシングで和えたサラダはご飯にも合います。
“キャロットラペ”
親油性のβカロテンが豊富な人参をラベ(粗目のおろし器でおろす)し、オリーブオイルがメインのドレッシングでマリネしたものに、植物性のタンパク質と食物繊維、鉄分が含まれているレンズ豆と、低糖質で動物性のタンパク質の鶏ささみをプラスしてアレンジしてみました。
“チョコとナッツのビスコッティ”
生地はホットケーキミックスと卵だけ。
焼き菓子材料にありがちな油脂や砂糖を加えていません。
アーモンドやくるみとビターチョコを使って風味付けや食感の変化を出しているので、飲み物との相性もいいです。
ビスコッティは日持ちしやすいので、作り置きして清潔な保存ビンに乾燥剤と一緒に入れれば2〜3週間くらいは美味しく食べられます。
生徒さんには小包装してお持ち帰り頂きました。
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